温かいスープが食べたいおひとり様簡単レシピ
肌寒い日には温かいスープ
だんだんと肌寒くなってくると、暖かいスープが食べたくなってきますね。仕事を終えて冷えた空気の中を帰ってきて、スープで温まる、ホッとする瞬間です。そうは言っても、フルタイムで働いていますし、おひとり様ですので、帰宅後に手の込んだものはなかなか作る気がしません。そこで、簡単にできる温かいスープのレシピを調べてみました。
鶏ひき肉ともやしのかき玉スープ
■材料
- 鶏ひき肉 100~150g
- もやし 100g
- 卵 2個
- A水 2カップ
- A白だし 大さじ1
- Aしょうゆ・鶏ガラスープの素 各小さじ1
- Aしょうが(チューブ) 1~2㎝
- B片栗粉 小さじ1
- B水 小さじ2
- 塩コショウ 少々
- ごま油 小さじ2
■作り方
- 鍋にごま油を入れて中火で熱し、鶏ひき肉を炒める。
- 鶏ひき肉の色が変わったら、もやしを入れて炒める。
- 全体に油がまわったら塩コショウをしてさっと炒め、Aの材料を入れる。
- ひと煮立ちしたら火を弱め、合わせたBを入れかき混ぜながら中火にし、とろみがついたら、溶いた卵を回し入れる。
- 卵が固まったらできあがり。
お鍋ひとつで簡単にできあがるスープは手軽に作れますし、材料もご家庭にある物ばかりですので、鶏ひき肉ともやしさえあればいつでも作ることができますね。調理時間5分は、フルタイムにはありがたいですね。
鶏団子と白菜の生姜とろみスープ
by Yuu
生姜入りのポカポカおかずスープ!お鍋で白菜をサッと炒め、あとは煮汁と鶏団子を加えて、10分ほどコトコト煮るだけ。たったこれだけだけど、白菜はとろとろ〜スープには旨味がたっぷりで、思わずゴクゴク飲み干すほど♪ ちなみに、こちら、ボリューム満点のおかずスープになりますので、何かと手軽に済ませたい休日のランチや夜ごはんなどに、ご活用くださいね♪
■材料
- 鶏ひき肉 150g
- 白菜 250g
- しめじ 1/2袋
- A長ネギ(みじん切り) 5㎝
- A酒・マヨネーズ・片栗粉 各大さじ1
- A塩 少々
- B水 3カップ
- B酒・鶏がらスープの素 各大さじ1
- Bしょうゆ 小さじ2
- Bしょうが(チューブ) 2~3㎝
- C水 大さじ1
- C片栗粉 小さじ2
- 塩コショウ 少々
- ごま油 小さじ2
■作り方
- 白菜は、葉を手でちぎり、芯は1㎝のそぎ切りにする。しめじは石づきをとりほぐす。
- ボウルに鶏ひき肉とAの材料を入れ、粘りが出るまで混ぜ合わせ、ひと口大に丸める。
- 鍋にごま油をいれ中火で熱し白菜の芯を炒める。芯が透き通ってきたら、白菜の葉としめじを加えさっと炒める。
- 白菜の葉がしんなりしたら、Bの材料と2の鶏団子を加える。ひと煮立ちしたらフタをして、10分ほど煮て塩コショウで味をととのえる。
- 弱火にし、合わせたCの材料を回し入れ、かき混ぜながら中火にし、とろみがついたらできあがり。
ボリュームもあり、とろみがあるので冷めにくく、心身ともに暖めてくれそうなスープですね。鶏団子は、お休みの日にでも作って冷凍しておけば、もっと時間短縮できそうです。お味噌を加えて、味噌味でもおいしそうです。
鶏もも肉とキャベツのミルク煮
■材料
- 鶏もも肉 3枚
- 塩コショウ 少々
- 小麦粉 大さじ3
- キャベツ 1/2玉
- Aみりん 大さじ1
- A酒 大さじ2
- A鶏がらスープの素 大さじ1
- 牛乳 300㏄
- オリーブオイル 大さじ2
■作り方
- 鶏もも肉は大きめのひと口大に切り、小麦粉をまぶして、オリーブオイルを熱したフライパンで両面をこんがり焼く。
- 鶏もも肉が焼けたら、ざく切りにしたキャベツとAの材料を入れ、キャベツがしんなりするまで蒸し煮する。
- キャベツがしんなりしたら牛乳を入れて10分煮て、塩コショウで味をととのえる。
調理時間は少しかかりますが、焼いて蒸し煮するだけですので簡単ですね。牛乳には気持ちを落ち着かせる効果もありますから、仕事で疲れていたり、神経が高ぶっていたりするときにもおすすめです。
手軽に温かいスープで心もほっこり
ちょっと疲れていたり、なんとなくゆううつだったりするときに、身体を温めるスープを飲んで、気持ちを落ち着かせるのも良いですね。特に寒くなってくるこの季節は、身体も心も温かくなるスープはおすすめです。温かいスープ、作って見ませんか?